ついにやってきました「コミックネットワークinマリンメッセ」。できたてほやほやの、福岡最大のイベントホールでどんなコミケが行われるか。全国的な注目度も高いようで、関東関西の大手印刷業者やイベント関係者がけっこう来るという話。興味津々で会場へ。
当日の朝はあいにくの雨。しかし、サークル入場の10時半前後にはなんとか上がって、雨に打たれながらの入場だけは避けられたようです。
サークルスペース1800、入場者はサークル、一般合わせて8,000人弱、という数字は福岡としてはすごいと思うべきなのか、マリンメッセにしてはもう一歩と見るべきなのか。ちなみに国際センターでだいたいサークルスペース1400、入場者6,000人くらいです。朝の雨と気温が低かったこともありますが、マリンメッセがまだコミケの会場として認知されていないせいかもしれません。なにしろ完成してまだ3ヶ月しかたっておらず、どこにあるのか知らない人もけっこう多いのです。
会場はいぜん見たときは、それほど大きく感じなかったのですが、机が並んでみると、たしかに大きい。(机がないと会場の規模が判断できないとはちょっと悲しい(^_^;)ドームのときは回りに巨大なスタンド席がぐるりとあったので、フィールドの広さがわかりにくかったのですが、メッセはさすがに会場施設だけなので一目でわかります。知り合いのサークルの人は「大阪のイベントみたい」といっていました。
ジャンルは最近の福岡の動向を反映してゲーム系が強く、ついにサークル数の1/4近くを占めています。それを反映してコスプレもゲーム系がやたら元気です。
最近話題のガンダムWは幽遊白書を抜いてスラムダンクに次ぐNO.2ジャンルになりました。原作のないオリジナルアニメがここまで人気を得たのは「サイバーフォーミュラ」以来です。ジャンプ系一色になりがちな昨今の中、どこまで規模を拡大するか見物です。近々onlyイベントも開かれるということですし。
マリンメッセという会場でのイベントの印象ですが、まだコミケのような特殊な(?)イベントになじみきっていないなという感じでした。
大きなトラブルはなかったようですが、サークルや一般列の並ばせ方や、パンフレット販売の方法、館内の案内表示など、国際センターの拡張版というやり方では収まりきれない規模の会場だと思います。
また、会場側の問題として、貸し出し時間をずらしにくい(今回そのために開催時間が他イベントより1時間遅くシフトした)、机などの備品が少ない、国際センターより使用料が(面積の差以上に)高いことなど、コミケをやっていく上での課題がいくつか残っています。今回の成功をきっかけにより柔軟に使えるようになればと思っています。
すでに次回のイベントも3/24に決まったようですし、今後の主力会場としてどのくらい使いこなせるようになるか、今後が楽しみなところです。面白い会場だと思いますよ、ほんとに。

スタッフは朝7時半集合。何もないとそんなに広く感じないが・・
設営は当日の朝から。900台の机と3600脚のイスを1時間半で並べる。
雨にもめげず並ぶ入場者の列。
サークル入場、一般入場とも予定時間きっかりだったが、1時間遅れと勘違いした人も。
人の波。
どんどん増えるコスプレ。コスプレショーも盛況。
開催時間は終わってもスタッフの仕事は続く。撤去。